自分がコンクリートの床だったら、屋根がはがれた時初めて外の広さを知って呆然とするんだが、何もできずに劣化していくばかりで、
いつかこの空を構成する大気の一部になりたいと、叶わない夢を描いて暮らしそうだ。

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